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『てんのくぎをうちにいったはりっこ』

神沢利子 作 堀内誠一 絵 福音館書店 1985年

くまばあちゃんにそだてられた、はりねずみのはりっこは、代々つたわるハンマーを手に、ゆるんだ天のくぎを打ちにいきました。

みんなの感想

空がおちそうなときに 天のくぎをうちにいった はりっこが、さいしょに火をはくへびとたたかってかったら、一回二回三回四回五回六回うたをうたいながらよって、はしごから おちてしまって、くじらのうえにおちました。
おちたら くじらがしおをふくその上にのっていたはりっこは、力いっぱいとんかちをもって七回目をうちました。下ではみんながよっていました。
そしたらコロコロはりのボールがころがってきて はりっこがもどってきて、またぶじにくらせたり、ゆうかんなはりっこのおはなしが、わたしはすきです。

投稿者 おか田 ゆき : December 8,2007 02:14 AM

森で一番小さなはりっこが大きな勇気と誇りを胸に、
みんなの住む森を守るため、天のくぎをうちに旅立ちます。
小さな者でも勇気と信じる力があれば大きなことを成し遂げられる、
そんなことをこのお話は教えてくれます。

そしてこのお話は勇気の物語であると同時に、はりっことおばあちゃんの
深い愛情の物語でもあります。
はりっこを信じて送り出すばあちゃんの心。
帰ってくることを信じてうたがわずに、いつもと同じにスープをぬくめて
待ってるおばあちゃん。
おばあちゃんの「スープをぬくめてまってたよ」には、毎回ほろっと
させられてしまうのです。

投稿者 てとま : December 9,2007 01:49 AM

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